前回のブログ「音楽の森ジャズコンサート2023のレポート♪①」の続きです。
【第二部】
7.So Long ソー・ロング
ジャズ・ピアニストの山中千尋が書いた一曲。
いかにも日本人が書いたジャズという感じがして、
ジャズ好きでない人にもなんとなく親近感が湧くメロディだと思います。
ベース担当のバースくんのお気に入り♪
8.Merry Christmas Mr. Lowrence 戦場のメリークリスマス
毎回1曲はジャズ以外の曲をジャズアレンジで演奏しているのですが、
今回は今年亡くなった坂本龍一を偲んで選曲しました。
スローバラッドで演奏してみたら、そのままコードをいじらなくても
意外にアドリブしやすく、Jazzyな雰囲気になりました。
9.Sir Duke 愛するデューク
ベースのバースくんコーナーとして取り上げました。
原曲がスティービー・ワンダーのポップス曲ということもあり、
キメのメロディをタイトに演奏するために
フレットレスのエレキベースで演奏しました。
10.Poinciana ポインシアナ
こちらはドラムの倉石さんコーナーです。
ラテンぽいリズムをドラムの中に活かして、
南国風の、とても雰囲気のある演奏に仕上がりました。
ピアノもグイグイとソロを弾く感じにはせず、
パーカッシブな演奏を心がけてみました。
11.I Hear A Rhapsody アイ・ヒア・ア・ラプソディ
スローで演奏するとロマンティックでムーディな曲になるのですが、
この曲にもちょこっとキメのリズムを入れて、
アップ・テンポでノリの良いアレンジで演奏しました。
12.Mambo Inn マンボ・イン
ずいぶん前から本編はこの曲でシメようと決めていたものの、
べースのバースくんが練習しすぎて(笑)、指が不調だったため、
お客様に配布したプログラムには入れていなかったのですが、
何とか弾けそう…とのことで、急遽本編最後の曲として演奏することに。
ジャズ・ピアニストのミシェル・カミロの凝ったアレンジを取り入れたので、
実はバンドとしては1年くらい前から練習し始めていたのでした…
アンケートでもお客様の最高評価をいただけたので、演奏できてよかった♪
【アンコール】
13.Summer Time サマー・タイム
当初、7月に開催予定だったので、夏らしい曲を入れようと選曲したものの、
9月に延期となったのでお蔵入りになりそうだった一曲。
ファンクっぽくアレンジにしたのが気に入り、アンコールで演奏することに。
14.Take The "A" Train A列車で行こう
とても前向きな気持ちになる曲で、
みなさん大好きなアンコール定番曲ですが、
このコンサートではかなり久しぶりに取り上げました。
案の定、お客さまにも喜んでいただけて、
happyな気持ちでお帰りいただけたのならよかったな、と思いました♪
また来年に向けて、会場に足を運んでくださるお客様に楽しんでいただけるよう、
メンバー一同で企画を練っていきたいと思います♪
ご来場いただいたお客様、運営を手伝ってくれたスタッフの皆さま、
ありがとうございました♪