今年は9月になっても日中は真夏と変わらず暑かった!
というわけで、真夏の暑さそのままの熱い演奏をお届けした
「音楽の森ジャズコンサート2024」の模様を2回に分けてレポートします♪
今回も90人弱のお客さまにお越しいただき、
盛況のうちに無事幕を下ろすことができました!
お越しいただいたお客さま、お手伝いいただいたスタッフの皆さま、
本当にありがとうございました♪
音楽の森ジャズコンサート2024
2024年9月15日(日)13:00開場/13:30開演
オルモホール
出演:池田朋子(p) バース山岸(b) 倉石武史(ds)
ゲスト出演:森近徹(ts,ss) クィント秋葉(perc)
13:00開場にもかかわらず、
12:00過ぎにはお客さまがロビーでお待ちくださるような状況になったので、
時間を前倒ししてチケットの販売を開始。
予定通り13:00開場、13:30開演となりました。
【1st set】
1.Blue Bossa ブルー・ボサ
タイトル通り、本来はBossa Novaで演奏される曲ですが、
オープニングにふさわしくアップ・テンポで演奏したくて
4ビートで演奏しました。
今回はゲストの2人と一緒に5人で演奏する曲が多かったので、
坂戸でのジャズコンサート15周年だったこともあり、
ピアノトリオで演奏しました。
2.Like Someone In Love 恋の気分で
メロディもさることながら、コード進行が本当に美しい曲。
ゲストの森近氏が吹くテナーサックスの響きも相まって、
演奏しながらうっとりとした気持ちになってしまいました…
3.Samba De Orfeu オルフェのサンバ
毎度おなじみ、ドラムの倉石氏によるミニ講座の今回のテーマは
ラテン音楽のリズムについて。
ジャズでよく演奏されるブラジル系のリズムを使った曲として
演奏しました。
ドラムの倉石氏、パーカッションの秋葉氏に加えて、
ピアノ・ベース・サックスの3人もパーカッションで参加♪
4.Caravan キャラバン
同じくミニ講座の中で、アフロ・キューバン系のリズムで演奏。
通常4ビートに変わるパートもそのままラテンのリズムで演奏したので、
ちょっと新鮮でした!
5.You Don’t Know What Love Is 恋を知らないあなた
こういうドロドロな(?)スロー曲が本当に好きなのです♪
テナーサックスの魅力が満載の森近氏の演奏が素晴らしかった!
6.A Night In Tunisia チュニジアの夜
イントロから使われるベースのリフがカッコよく、
ラテンと4ビートの両方のリズムが堪能できる名曲。
途中に入るInterludeやセカンド・リフも「全部乗せ」で演奏し、
ベースのソロも入れた大作感満載のアレンジで1st setを終了♪
※「音楽の森ジャズコンサート2024」のレポート②に続く